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世界への扉を開く“考える人"の育て方-国際バカロレア(IB)教育が与えるインパクト【書籍版】

血流がすべて解決する



レビュープラスさんからご献本いただきました。

血流がすべて解決する、出雲大社の表参道で90年続く漢方薬局の薬剤師である著者は「心と体のすべての悩みの原因は、血流にあるのです。」と指摘する。

そして、目指すべきは「血液サラサラ」ではなく「血流たっぷり」であると。そのためには必要なのは、「つくれない・足りない・流れない」という原因を解決する3つのステップであり、血を作れないから足りなくなり、足りないから流れないと。

それは、血がつくれないとやる気や元気が失われる(気虚)、血が足りないと不安になり自信をなくしす(血虚)、血が流れないとイライラし、気持ちが不安定になる(気滞)、だからこそ、これをつくれない、足りない、流れないを解消することが重要だと。体と心の状態を血流という観点からアプローチしており、とても勉強になりました。




ターゲット ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか?



レビュープラスさんからご献本いただきました。ありがとうございます。

「ターゲット ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか?」


この問いに答えるのあれば、フランス人社長たる著者が、長年の日本滞在で、そして、弓術の教えによる
「正射必中」ということになるだろう。

「正射必中」、それは、本書によれば「正しく射られた矢は必ず的に当たる」(p32)と指摘する。
正しく射られるためには、その動作たるプロセスが重要であり、そのプロセスをきっちり踏むこと、これが的に当たると指摘する。

そして、矢が的に当たることと、ビジネスで顧客のニーズをつかむこと、これは同じであり、それがゴディバの成功要因であると筆者は指摘する。

そのなかで、自分がなるほどなあと思ったのが、筆者の成功体験はリピートできない(p50)。
その考え方は弓道の「一射一射」であり、「一回ごとの射を大切にしなさい」という意味であり、一期一会に近いかもしれない。
そして、そのポイントは、成功体験はリピートできないということ。たとえ、今回成功したとしても、次も成功するとは限らない。
むしろ、成功して居心地のよい「コンフォートゾーン」に入ったときこと、危ういと。
だからこそ、成功体験にしがみつくことなく、新しいステージに挑戦すべきと主張する。

これはなるほどなあと思いました。ピーター・ドラッガーは、大学で教えていた際に、学生に向かって、
常に素人で白紙からスタートから進めるべしと説いたという。その心は、何かの成功体験があるとそれにしがみついてしまう。
だからこそ、素人で白紙の状態から、常識を疑う、これが重要であると。筆者の説く成功体験はリピートできないというのも、この考え方に近いかもしれない。

本書は、こうした弓道とビジネスを起点として20のエピソードからなり、ここでは一部しか紹介できないけど、
一話一話とても響くものがあり、とても勉強になりました。



呼吸で心を整える



レビュープラスさんよりご献本いただきました。ありがとうございます。

その昔、証券アナリストをしていたときのこと、お客さんである機関投資家にプレゼンをするさい、
いろいろな方から教わったのが「お土産」を持たせてあげなさいということ。

この「お土産」は、その人にとって投資などのアクションにつながるその人にあった情報のこと。

で、「呼吸で心を整える」、自分にとっても大切なお土産をいただきました。

そのお土産は第6章「イライラや怒りを鎮める方法」、やっぱり、誰だって怒ることがある。

怒ったときどう感情を鎮めるか、筆者は、「鎮める呼吸」を使うと怒りのコントロールできるという。

それは、怒りの相手に向けられていた意識を、自分の呼吸に向けることができるからと。

その要諦は、「うかいのなわ」、詳細は本書を参照するとして、言わんとしていることは、
正常に呼吸することによって感情を鎮める、ことと理解しました。

たかが呼吸されど呼吸、普段何も意識することがない呼吸についていろいろ考えることがありました。






この方法で生きのびよ! ―沈む船から脱出できる5つのルール



レビュープラスさんからご献本いただきました。ありがとうございました。

この方法で生きのびよ! ―沈む船から脱出できる5つのルール 

世の中にはたくさんの変化が起きている。そして、その変化を察知して、対応することこそが
沈む船から脱出できるという。そして、その5つの変化とは、1.代替ー社会を一変する力
2.新芽ー過去と決別した結果、3.非常識ー変化に対応する思考、4.拡散ー足枷を
解放した効果、5.増殖ー拡大を続ける構造、という。

自分もいろいろな会社をみているけど、結構、変化に対応するのは難しいと思う。
というのは、代替、新芽、非常識、拡散、増殖といった変化の兆しはいたるところにある。
で、だいたいの場合、「ま、たいしたことない」ということで、真剣にとらないケースがおおい。

たとえば、20年、インターネットができたときも、「遊びにしかすぎない」と多くの会社が
想定する中、20年たって、社会のインフラになった。そういう意味で、本書で紹介されている
黒田官兵衛のように、


「ひとつの世界観で活躍し、実力を発揮した人のほとんどは、時代が切り替わると「慣れ親しんだ過去」
への哀愁と懐かしさから、自分自身を脱皮することができません。
ところが官兵衛には、終わったことに執着しない気質がありました。」(p123)



という自分の価値観にとらわれないことが重要なんだと思う。こうした、いろいろ気づきがある本でした。





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Author:kengo
コンセプト:
①ブラックボックスとしてのITを解きほぐす:どんどん便利になっていくIT、便利になる反面、ブラックボックスになっているもの事実。ブラックボックス化しつつあるITを解きほぐしていきます。

②エンジニアのためのファイナンス:ファイナンスは企業全体を見るツールとしてとても重要。企業そしてビジネス全体をどう見ていくか、そんな情報を提供します。

③映画・書評:IT・ビジネス系の書評、見た映画についてつづっていきます。

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このBlogは長橋賢吾の個人的な考えを掲載したものであり、長橋賢吾が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものでありません。

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