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マイク・マークラの再発明

スティーブ・ジョブズ自伝のなかには、ジョブズが知り合った沢山の人物が登場してきますが、そのなかで、一番、印象的だったのが、マイク・マークラです。

ジョブズとウォズがアップルを発売して、株式会社化するなかで、マイク・マークラがメンターとして、会社運営、マーケティングからアップルを支えます。

そんな彼にジョブズはあるとき、こう問いかけます。

「会社が長く続く条件は何か?」

マークラは、こう答えます。

「マークラは、長続きする会社は自らを再発明するものだ、と指摘する。ヒューれト・パッカードは何度も自社を再発明した――計測器の会社としてスタートしたが、のちに電卓の会社となり、そして、コンピュータの会社へと変化していったのだ。」(「スティーブ・ジョブズ2」p61)

これがやがてアップルによる電話の”再発明”であるiPhoneにつながったことはいうまでもありません。

とはいうものの、この”再発明”は、アップルに限ったことなく、有益な示唆を与えてくれます。

たとえば、2011年秋クールのドラマで話題になっている「家政婦のミタ」。自分にとって、松嶋菜々子のイメージは、「やまとなでしこ」の桜子でした。それが、このドラマでは、180度転換ともいうべき、影のある冷酷な家政婦を見事に演じています。
 
 アップルとドラマ、2つに共通しているのは、世の中の変化、消費者のニーズは常に変化するため、つねに”再発明”をしないと、その流れについていけない、ということかもしれません。



スティーブ・ジョブズ IIスティーブ・ジョブズ II
(2011/11/02)
ウォルター・アイザックソン

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